写真のギリギリ構図と、対角線構図 [スマホ写真加工]
写真の構図の話 ギリギリ構図と、対角線構図
写真を上手に見せる撮り方として一番簡単に実践できるのが構図です。
ちょっと意識することで、初心者から脱却、一歩上いく写真をあなたは撮ることができるようになります。
いろんな種類の構図がありますが、あまり他のページでは紹介されていない構図についてお話したいと思います。
それは、3分割構図よりもさらに外側に主題を持ってくるようなギリギリ構図と、対角線構図です。
ズバリ主題をギリギリ配置するギリギリ構図
だいたい構図は、画面の縦横3分の1の位置に対象物を入れて撮影します。しかし、今回は、もう画面のギリギリに配置させてみます。
ただし、この構図の場合は、対象物意外に目立つものが限りなく少ない状況で撮影する必要があります。そうしないと、目が他のところにいってしまいますからね。 対象としては例のように太陽を入れて空を大きく、これにより朝陽と画面上部の夜空の残りを入れて広がりを持たせることができます。 - 構図
- 例
- 構図
- 例
構造物でよく使う対角線構図
画面中央に一番遠くになる点を配置し、そこから四方に放射線状に線を引くように配置する構図ですね。風景の中の長いものを強調する場合は放射線構図を使用しますが、こういった建物の風景だと対角線構図がいいですね。 左右対称に近いものの撮影では安定感があっていいかと思います。- 構図
- 例
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構図はあなたがほんの少し意識するだけ
三分割構図とか、日の丸構図とか、対象物をできるだけ画面の中央付近に置いていくのもいいのですがこのように思い切って端っこにおいてみたりするのも、いいかと思いますね。 こう撮らなければいけないという構図はないので、撮ってみて面白い構図というのを自分で考えてみるのがいいかと思いますよ。 今回も最後までご覧頂きありがとうございました。ぜひ、下記のランキングをポチッとお願いします。
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2015-08-29 06:59
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